皆さんはTwitterをやっていますでしょうか。
Twitterはその仕様上、過去のツイートを振り返るのが大変です。
過去ツイを探そうとして延々とスクロールするのはキリがなく、もはや苦行の域。
イイねしたツイートもどんどん流れていくので、見返すのは容易ではありません。
特にブログをやっている方や、Twitterをログ替わりに使っている方は過去のツイートを活用したいと思う機会は多いのではないでしょうか。
そこで今回紹介したいのは、Notion にツイートのログをとる事が出来るwebサービス「Twi Notion」です。
この記事では、Twi Notionで出来る事とオススメの活用例について書いて行きます。
この記事は以下の様な方にオススメの内容になっています。
- Twitterのログを取りたいと思っている
- 過去のツイートを見返す等、活用したい、活用する必要がある人
- NotionとTwitterを使っている人
よろしくお願いします!
Twi Notionについて
このサービスは、Fast Notion等のアプリを開発されている Tuburayaさんが開発されたサービスです。
自分のツイートと、イイねしたツイートをNotionのデータベースに保存出来ます。
Twi Notionの料金体系は以下の通りです
ベーシック | 500円/月 |
プレミアム | 準備中 |
現在使う事が出来るのは、ベーシックプランのみとなっています。
現在準備中となっているプレミアムプランは、複数アカウントの対応などの機能が使える様になるそうです。(なお、プレミアムプランの具体的な開始日は言及されていません。)
初回のみ30日間の無料トライアルがあるので、気になる場合には試してみるのもアリですよ!
僕は現在ベーシックプランを使っていますが、プレミアムプランも気になります。
どんな内容になるのか楽しみです。
次の項目からはTwi Notionのオススメな使い方について書いて行きます。
おすすめの使い方
僕のオススメの使い方は
- ビューはカレンダービューにして使う
- 日記にその日のツイートデータベースを埋め込む
上記の2つです。
それぞれ詳しくみて行きますね!
カレンダービューにして使う。
Twi Notionのビューはカレンダーが最もオススメ。
一般的なビューであるテーブルビューだと、1日のツイート数が分かりにくいです。
しかし、カレンダービューならこの様な見た目になるので、いつどのくらいツイートしたかが一目瞭然。

一日のツイート数がわかるだけでなく、データが溜まってくると自分のツイートの傾向も分かるので、とても楽しいです。
この事から、Twi Notionを使う際には「カレンダービュー」で設定するのがオススメです。
日記にその日のツイートDBを配置する
日記をつけている方オススメなのが、この使い方。
この方法は、ツイートのDB(データベース)をリンクドビューで日記のページに張り付けるというもの。
張り付けるとこの様になります。


しかし、リンクドビューで埋め込んだだけでは、全てのツイートが表示されてしまいます。
なので、ここからフィルターをかけてその日のツイートだけが表示される様にしていきます。
フィルターのかけ方
1・フィルターを追加をクリック

2・likeをクリック

3・自分のツイートだけを表示させたいので、チェック無しをクリック

これで自分のツイートだけが表示される様になりました。
次は今日のツイートが表示される様にフィルターをかけていきます。
1.「フィルターを追加」を押し、Tweet ATをクリックする。

2・次に日付を今日に設定する。

3・これで当日のツイートのみが表示されます。
この使い方の良い所は、日記を書けなかった日でもこのツイートのデータベースを見れば、その日は何をやっていたか、何を考えていたかが大体わかる所です。
ある程度は日記の変わりをしてくれる(しかも自動)ので、個人的には結構オススメの使い方です。
もちろん日記を書けた日にはその内容をさらに補完してくれるので、Notionでの日記とTwi Notionは相性が良いと僕は考えています。
また、ここまで紹介した内容は日記のテンプレートを作って運用しています。
テンプレートを作ると、ワンクリックで日記を書き始める事が出来きます。
なので、日記のテンプレートに埋め込むのが最もスムーズだと思います。

まとめ
今回は、TweetログをNotionに取る事が出来るサービス「Twi Notion」について書いて来ました。 TwitterとNotionの活用の幅が広がるサービスなので、試してみてはいかがでしょうか。