Smart keyboard folio 11インチ用を使用して約1年が経過しました。
Magic Keyboardと併用していた期間もありましたが、結局最後まで継続して使用しているのはこのキーボードです。(Magic Keyboardは結局売却済)
そこで今回は、このsmart keyboard folioの一年使用レビュー記事を書いて行きたいと思います。
1年使用した中で分かって来たこの製品の良い所や、気になる所などを使用感の面を重視して書いて行きますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
この記事では、以下の様な悩みがある方の参考になる様に書いて行きます。
- キーボード一体型のケースが欲しいけど、何を選べば良いのか解らない人
- このキーボードの打鍵感が気になっている人
- Smart keyboard folioの長期使用レビューが知りたい人
よろしくお願いします。
この製品の良い所
1年使って来た中でわかったこの製品の良い所は以下の通りです。
- キーボードを別に持ち運ぶ必要が無い
- カバーを着けたままApple Pencilを使う事が出来る
- 画面の角度が絶妙
- カバーを付けたままタブレットとして使う事が出来る
それぞれ見ていきます
キーボードを持ち運ぶ必要がない
このsmart keyboard folioはkeyboard一体型のカバーなので、別途Bluetoothキーボードを持ち運ぶ必要がありません。
その為、荷物を減らす事が出来るのと接続の手間が省けるのでその点は良い所だと感じました。
逆パカが出来る
逆パカとはこの様にキーボード部分を裏側に回した状態の事です。

これが出来る事によって、カバーを付けたままタブレットとして使う事も出来るので、タイピングとタブレットとしての用途をどちらもカバー出来るのがとても良いです。(少し重いですが)
この状態でapple pencilも問題なく使う事が出来るので、手書きとの相性も抜群です。

画面の角度が絶妙
Smart keyboard folioは2段階の角度調整が可能です。


写真1枚目の角度はキツ過ぎて使う事は少ないのですが、絶妙なのは2段階目の角度です。
極端な姿勢で使いでもしない限り、丁度良い位置に画面が来るのでとても使い易いです。
ここまでは使用して来た中で感じた良い所を書いてきました。
長期間使用する中で気になる所もいくつか出てきたので、次はその事について書いて行きたいと思います。
気になる所
長時間使用すると指が痛くなる
個人的にはキーボードの打鍵感は悪くないと感じています。
しかし、底打ち時の感触が結構固いので、長時間タイプすると第一関節あたりが痛くなって来ます。
なので、大量の文字をタイピングする様な場面ではMacなどのPCか、magic キーボードを装着したiPadでやった方がよいですね。
逆に軽度~中程度までの文字打ちならば非常に快適だと思います。

とても汚れやすい
これはapple純正のケース類全般に言える事なのですが、とても汚れやすいです。
僕は掃除を怠っていたので、汚れが落ちにくい状態になってしまいました。

なので、綺麗に使いたい場合は小まめな掃除が必要になって来ます。
まとめ
今回は、smart keyboard folioの約1年使用レビューを書いてきました。
ヘビーな文字打ちはせず、手書きもしたい方には最適なキーボードだと思います。
その様な方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。